バナナの皮で歯が白くなる!という情報には、賛否あります。
私の先生に聞いたところ・・・
『歯科医で施術するようなホワイトニングの効果は期待しない方がいいでしょう。
しかし、バナナの皮に含まれる成分が、歯の表面(ペリクルやエナメル質)に付着した着色汚れを取り除く効果は、有り得るかもしれませんね。』
ということでした。
もちろん、オフィスホワイトニングや、ホームホワイトニングほどの効果を期待して…という方は少ないでしょうが、普段からおうちにあるような食べ物の、しかも捨てるだけのもので歯を白くすることができたら・・・と考えると夢がありますね(^ ^)
今回は、そんなバナナの皮で本当に歯が白くなるのか???を検証してみることにしました!
まずは、バナナの皮で歯が白くなる可能性があるのか?を調べてみました。
バナナの皮のホワイトニング成分とやり方

そもそも、バナナの皮で白くなるの?白くなるなら、なぜ白くなるのか?って気になりませんか?
バナナの皮の「歯を白くするのに有効」とされている成分には、「カリウム」や「マグネシウム」などのミネラル分にあります。
やり方は簡単で、バナナの皮の内側(白い部分)で歯をこすります。
この時、水分を拭き取って、擦った後には10分ほど放置すると良いようです。
これを1日1〜2回で2週間ほど続けることで効果が見られるようですが・・・
バナナの皮でできるのはホワイトニングじゃない!

冒頭の先生のコメントでもあるように、バナナの皮で、ホワイトニング効果は期待できません。
カリウムやマグネシウムで歯は白くなりません!
ですが、これは“漂白”をホワイトニングと言った場合。
クリーニングもホワイトニングと言うのであれば、バナナの皮にクリーニング効果はあります!
毎日バナナを食べる?毎日ホワイトニング歯磨き粉を使う?
バナナの皮はもちろん安く手に入りますし、「お腹も満たせて一石二鳥!」という方であれば、いいと思いますが、
個人的には、専用の歯磨き粉くらい使いたいところです(^_^;)
バナナの皮で得られる効果は、成分から見ると、確かにあると思います(実際に検証はしていないので、今後検証してみますが・・・)
手軽に始めてみるのは良いと思います!
が、ホワイトニング歯磨き粉も、それほど高価なものではないので、普段の歯磨きの代わりに歯を白くできるのなら良いと思いませんか?
さらに、効果が出ている製品であれば、バナナの皮でやるよりも良いですよね(^ ^)
検証後の追記はこちらに書きたいと思います♪