コーヒーを毎日飲む人こそホワイトニングケアが必要です

私もコーヒーが大好きで、ほぼ毎日欠かさず飲むのですが、

ホワイトニングをしていると、やっぱり気になるのが着色。

赤ワインと並んで、ホワイトニングの天敵となるコーヒーですが、

コーヒー辞めるか?

ホワイトニング辞めるか?

ってくらい悩んだ経験があります(^_^;)

ですが、両方やめたくないですよね!?

今回は、コーヒーによる着色をケアする最適な方法をお教えします!

この記事の内容で、毎日思う存分コーヒーを飲めるようになります(^ ^)

Contents

コーヒーでどのくらい着色してしまうのか?

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そもそも、コーヒーってなんで歯に着色してしまうの??って私は思っていました。

コーヒーの色って、濃いから?

ポリフェノールが歯の表面のペリクルに着色してしまうからなんですが、そのメカニズムを詳しくお話ししていきたいと思います(^ ^)

ポリフェノールとは?

コーヒーの主成分で、見た目には色が付いています。

そうです。コーヒー色です。

ペリクルとは?

歯の再表面にある膜のようなものです。

このペリクルとポリフェノールがイオン結合してしまうことにより、取れにくい頑固な着色となってしまいます。

歯の構造

着色までの時間

もちろん、コーヒーを飲んだからと言って、即着色!というわけではありませんが、ポリフェノールが口内に入った状態を長時間放置してしまえば、多くの着色の原因になります。

ステイン仕組み 4

コーヒによる着色の対処法

コーヒーを頻繁に口にする方こそ、ホワイトニングケアが必要です。

通常、着色による汚れは、ブラッシングなどで取れますが、強い着色汚れの場合(コーヒーのイオン結合など)には、ブラッシングだけで取れないことが多いです。

毎日のケアで取ってしまうことが重要です。

ここからは、着色汚れを落とす方法についてお話ししていきたいと思います(^ ^)

ホワイトニング用消しゴム

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ドラッグストアやドン・キホーテなどで購入できます。が・・・

最近、手軽なホワイトニングとして、広く売られるようになりましたが、実はあまりお勧めできません…。

強い研磨剤などを使っていて、歯の表面を削ってしまうからです。

強い研磨を繰り返すことによって、歯の表面はデコボコになり、傷だらけになります。

結果、一時的な白さは手に入っても、「着色しやすい歯」になってしまいます(泣)

歯科医院に行ってクリーニング

この方法が一番確実です。

が、その対価として、治療費が結構高くつきます(^_^;)

保険でクリーニングしてもらうには、4本〜8本など、本数が決まっていることがあります。

本数を無制限にクリーニングしてもらいたい場合には、保険外治療となりますが、一回の施術で5,000円〜15,000円ほどかかってしまいます・・・。

ですが、施術の後には、フッ素コートをしてもらえるので、しばらくは着色の悩みから解放されますよ(^ ^)

ホワイトニング製品で日々のケア

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私が様々な方法を試してみて、この方法が一番安くて手軽かな?と思う方法です。

一般に販売されている製品の中でも、「ポリリン酸」や「ピロリン酸」という成分が表記されている商品があります。

両方ともリン酸の一種なのですが、このリン酸(特にポリリン酸)が歯の表面に付着した汚れを浮かせてくれますから、ポリリン酸を浸透させながらブラッシングすることで、頑固な着色汚れも浮かせて除去することができます。

歯科医院のクリーニングほど、一回での効果は高くありませんが、歯磨きは毎日することですから、今お使いの歯磨き粉をポリリン酸入りのものに変えるだけで、ケアができる!というのは大きなメリットです(^ ^)

市販されているものは1,000円〜3,000円くらいのものが多いです。

ポリリン酸を多く含んでいるか?

研磨剤が過剰に入り過ぎていないか?

が、製品選びのポイントです!

オススメの製品

もともと、ホワイトニングの検証として、このサイトで実験していた「ブラニカ」というホワイトニング製品があります。

詳しくは、レビュー記事を見ていただければ…と思いますが、日々のホワイトニングケアとしても優れた製品だと思います(^ ^)

ホワイトニングを謳った製品って、高額な事も多いですが、ブラニカは約2,000円〜購入できるので、今お使いの歯磨き粉からの変更もお手軽です。

1日目【レヴュー】自宅ホワイトニング最高峰⁉︎ブラニカを実検証!

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