- オフィスホワイトニング
- ホームホワイトニング
- セルフホワイトニング
- ポリリン酸ホワイトニング
- ホワイトニングテープ
- ホワイトニング歯磨き粉
- ホワイトニングジェル
- ホワイトニングマウスウォッシュ
これら、それぞれの方法や、メリット(自分にあった方法など)は、私もホワイトニングを始めてから2年間くらいはわからないままでした。 こちらでは、その中でもオフィスホワイトニングの特徴や、メリット・デメリットについてお話ししてきたいと思います。
Contents
オフィスホワイトニングの特徴
オフィスホワイトニングは、俗に審美歯科と呼ばれるホワイトニングや矯正・インプラントなどの歯の美容を専門とした歯科で行います。 その方法は、「過酸化水素」を使用したホワイトニングで、高濃度の過酸化水素は専門の資格がないと、取り扱うことができません。 そのため、専門医に相談する必要があります。
オフィスホワイトニングのメリット・デメリット
メリット
漂白作用の強い薬剤で、ホワイトニングするため、『短期間』で『確実に白くする』ことができます。 その他のメリットは以下の通りです。
- 短期間で白くなる
- 効果が実証されているので必ず白くなる
- 専門医に施術してもらうので安心
- 通院するのでサボらない
デメリット
- ホワイトニングの手段としては最も高価(5〜10万円)
- 個人差があるが、痛みが出やすい
- 施術後は食事制限がある(着色の強い物が食べられない)
こんな方に向いています
- とにかく確実に白くしたい!
- 芸能人のような歯にしたい!
- 結婚式などの決まった期日までに白くしたい!
実際の施術
①カウンセリングを受ける
問診と、口内チェックをします。

リテーナー(矯正中)や、義歯がある方は、場合によっては施術できないこともあります。
また虫歯などがある場合も、治療をしてからホワイトニングに取り掛かります。
②開口器具の装着

唇が歯に当たらないために、開口器具を装着していきます。
③歯のクリーニング

専用の歯磨き粉と器具を使って、歯磨きをしていきます。
余計な汚れがなくなることで、ホワイトニング薬剤がスムーズに浸透するようにします。
④歯茎を保護

オフィスホワイトニングの薬剤は、強めの過酸化水素ですので、歯茎に直接当たると良くありませんから、しっかりと保護していきます。
⑤薬剤を塗布
いよいよ、薬剤(過酸化水素)を歯に塗布していきます。
どんな配合の薬剤を使用するか?は、施術を受ける医院によって違います。
⑥ライトを照射

薬剤の漂白効果を促進させるために10〜15分ほど照射していきます。
医院が導入している器具によって、“どんなライトを照射するか?”は違います。
一般的に多いのは、LED照射です。
最近は、プラズマライトを使用する医院も増えてきました。
⑦薬剤を落とす
照射が終わった後に、一度綺麗に薬剤を落とします。
⑧(⑤⑥⑦)を3〜4回繰り返す
こちらも医院によって、1セット何回やるか?はまちまちですが、しっかりと使用器具に沿った効果のある施術をしてくれます。
ここまでが1セット。
一度の施術の所要時間は、だいたい50分〜1時間くらい。
やっぱり専門のお医者さんが行ってくれるというのは、大きな安心材料ですね。
オフィスホワイトニングの期間
こちらに書いた施術が1回として、料金は1回毎にかかります。
その効果は、ホワイトニング方法の中ではダントツですので、1回の施術でしっかりと効果は出ますが、やっぱり定期的に行いたいものです。
気になるオフィスホワイトニングの費用
一回にかかる費用も、医院によって差があります。
それは、その医院が使用している機材や薬剤が違うから。というのが大きな理由です。
だいたいの相場は一回3〜5万円くらい。
最近は、ホワイトニング専門として、「ホワイトニングのみしかやらない=代わりに安価」という医院も出てきていますので、お近くの医院をインターネットなどで検索してみるのもいいかもしれません(^ ^)