
白い歯を手に入れると、自信を持って笑えるようになります!
すると、周囲の印象も「あの子っていつも明るいよね♪」と好印象に変わっていきます(^ ^)
私も、歯の色が気になりだした頃は、いつも鏡を見ると、自分の歯が白くないことが気になっていました・・・
気になりだすと、なんだか笑顔に自信が持てなくなりますよね・・・
「でも、ホワイトニングってお高いんでしょ?」
私も最初はそう思っていましたが、ホワイトニングにも種類があります♪
その全4種の手法を、ホワイトニング歴8年のアンナが解説します!
Contents
「ホワイトニング」全4種とは?
まずは、気になるホワイトニングの種類について(^ ^)
- オフィスホワイトニング
- ホームホワイトニング
- セルフホワイトニング
- 自宅ホワイトニング
この4種がホワイトニングの選択肢です。
一般的に、お値段も1から順に高価ですし、高価も4より1の方が高くなると言われています。
オフィスホワイトニングとは?

オフィスホワイトニングとは、歯医者さん(審美歯科)で行うホワイトニングです。
詳細は、オフィスホワイトニングとは?効果とメリット・デメリットにて解説していますが、過酸化水素を含む薬剤を使用したホワイトニング方法です。
薬剤の濃度を選ぶこともできます。
一般的に、15%〜35%までの過酸化水素濃度の薬剤がありますが、濃度が高いほどホワイトニング効果も高いです。
しかし、ホワイトニング効果が高いということは歯に対する影響も大きいですから、シミやすかったり、人によっては痛みを感じることもあります。
先生があなたの歯に合った濃度の薬剤を選んでくれます。
価格は、笑って見える部分12本5万円〜が相場ですが、最近はホワイトニング専門歯科による3万円程度の料金設定の歯科医も多くなってきましたね(^ ^)
全て保険外の対応ですので、審美歯科のように専門の医院の方が安価な傾向があります。
ホームホワイトニングとは?

ホームホワイトニングとは、あなた専用のマウスピースを歯科医で製作してもらって、そのマウスピースに薬剤を塗布してホワイトニングしていく手法です。
お値段は、オフィスホワイトニングよりも安価になり、マウスピース製作費と初回薬剤(約1ヶ月分)で1万5000円〜2万円ほどです。
こちらもオフィスホワイトニングと同様、治療ではありませんので、健康保険の適用はされません。
薬剤はオフィスホワイトニングと同じ過酸化水素を含むものですが、ご自身がご自宅で行う方法ですので、濃度は低め(10%〜16%)のものが多いですが、30%〜35%の濃度のものを処方してくれる歯科医もあります。
一般的には、オフィスホワイトニングよりも1回の処方時間が長くなり、目標の白さまでの期間もかかります。
長く、コンスタントに取り組んでいく方法と言えますね(^ ^)
※オフィス+ホームホワイトニング両方行うホワイトニングをデュアルホワイトニングと言います。デュアルホワイトニングが一番効果が高いと言われています。
セルフホワイトニングとは?

セルフホワイトニングとは、最近は、ホワイトニングバーなどで人気の手法です。
芸能人の方も多く通っていますし、SNSなどの露出で、知名度もぐんぐん上がってきていますよね(^ ^)
お値段も、さらに安く、一回4000〜5000円ほどです。
各サロンにより、回数券を発行していますから、その回数を12回、24回と増やすほど1回あたりの料金も安くなります。
薬剤は、ポリリン酸ナトリウムを使用するものが多いですが、最近は、セルフホワイトニングのサロンが独自に配合している場合が多いようです。が、オフィス・ホームのホワイトニングのように、科学的にホワイトニング効果が証明されている過酸化水素を使用することは医師資格を持たない人ではできないために、“それ以外の薬剤”を使用します。
薬剤を歯に塗布した後にLEDを照射しますが、この手法はオフィスホワイトニングの過酸化水素に照射することで効果が得られるものです。ポリリン酸+LEDには、科学的な根拠は一切ありません。
参考記事>騙されちゃいけない!セルフホワイトニングの間違ったポリリン酸処置
自宅ホワイトニングとは?

自宅ホワイトニングとは、その名の通り、自宅でできるホワイトニングのことです。
使用する薬剤で、最も効果が高いとされているのは、ポリリン酸ナトリウムを使用した方法で、ポリリン酸入りの歯磨き粉やジェルなどがあります。市販されているものも多いです。
最近、日本でも輸入品が買えるようになってきた「ホワイトニングテープ」はオフィス・ホームホワイトニングと同じ過酸化水素が染み込んだテープを歯に直接貼って行うホワイトニングですので、効果は高そうです!
今、検証中のブラニカが終わったら、こちらのテープを検証してみようと思っています(^ ^)
自宅でできるホワトニング方法一覧
- ポリリン酸ホワイトニング *1
- ホワイトニングテープ *2
- バナナの皮でホワイトニング *3
- 活性炭歯磨きでホワイトニング *4
- レモン+重曹で歯磨き *5
*1 ポリリン酸入りの市販の製品を使用する方法です。
参考>1日目【レヴュー】自宅ホワイトニング最高峰⁉︎ブラニカを実検証!
*2 クレスト3Dが有名ですが、日本では過酸化水素入りの製品が市販できないようになっていますので、現在はネット経由で個人輸入している人から購入する必要があります。
参考>クレスト3Dホワイトニングテープ知ってますか?海外では定番の方法です!
*3 バナナの皮でホワイトニングできる!?という情報をよく見かけます(笑)
*4 活性炭が持つ作用でホワイトニング(クリーニング)できるらしいです。「すみがき」とかありましたよね(^ ^) 近々検証してみたいと思っています。
*5 重曹とレモンをペーストにして、歯磨きをすることで歯が白くなる!?という情報がネット上で多いですが、危険です。やめましょう!
参考>裏ワザ発見!?重曹とレモンで歯は白くなるの?実はキケン
まとめ
ということで、今回はホワイトニングの種類と値段相場、それから効果について解説していきました!
全4種の手法がありますが、確実に白くしたい!&早く白くしたい!なら、オフィスホワイトニングが確実です。
過酸化水素を使用するものは、歯を漂白して白くします。
それに対して、ポリリン酸などの他の方法は「クリーニング」に近いですから、歯の表面に付いた頑固な汚れを落としてくれます。
最初から、高価なオフィス・ホームを試してみるのも良いですが、ホワイトニング未経験の方であれば、クリーニングでも十分に白くなることが多いですので、まずはポリリン酸ホワイトニングをお勧めしています(^ ^)
アンナが検証中のポリリン酸ホワイトニングはこちら>ホワイトニング歯磨きジェル「ブラニカ」